後脛骨筋とは?下腿筋の深層に潜む働き者
-後脛骨筋の解剖学的特徴-
後脛骨筋は、ふくらはぎの下腿筋群の最深層に位置する筋肉です。膝から足首まで伸びており、内くるぶしの内側で足の内縁部につながっています。後脛骨筋は、足関節の底屈(足首を下に向ける動き)と回外(足首を外側に向ける動き)に関与しています。
さらに、後脛骨筋は足弓を維持するのに重要な役割を果たしています。足弓が下がる扁平足になると、歩行が不安定になるだけでなく、他の足関節の筋肉にも負担がかかる可能性があります。後脛骨筋は、足部を安定させ、歩行をスムーズにすることで、扁平足の予防に貢献しています。